ayaohchan2010のブログ

気まぐれ子育て日記

アレルギー外来に行ってきました

ヘルメットの話題ではないですが、なんとなく備忘録として。

 

その前に最近の装着時間も書いておきます。

6/29(16日目)約22時間

6/30(17日目)約21時間

なかなか23時間は超えられないです。

 

で今日の一大イベント、初アレルギー外来。

基本的に好き嫌いはあるけど特にアレルギー的な症状はなく8ヶ月を迎えた息子。離乳食前にしつこい湿疹に悩まされたけど軽いステロイド薬ですぐ治ってたし、6,7ヶ月頃から繰り返すこともなくなりました。ただ8ヶ月を過ぎた頃、少しずつ量を増やしてきた卵黄をようやく1個食べられたというところで、見たこともない量を大量嘔吐したのです。ほんとに滝のようでした。まさにマーライオン。しかも食べ終えてから2時間以上経ったタイミングで油断してました。ギリギリ間に合う時間だったのでかかりつけ医にかけこみ、アレルギー検査をしてもらいました。ただ、そこで言われたのはこれまで1/2個まで卵黄クリアしていたこと、通常の卵黄アレルギーでは蕁麻疹など皮膚に出ることが多いことなどから、アレルギーではないのではないか、とのことでした。

そこから1週間経ち、検査結果を聞きに行きました。が、結果はやはりアレルギー無し。卵黄以外の主な食材もすべて無しでした。先生いわく、消化器官が未熟なので嘔吐したのでは、アレルギーが無くても今後も大量に与えると嘔吐する可能性はあるから、量を減らしてあげてみて、とのこと。息子の場合1/2までクリアしてたので、定期的に1/2ずつあげるのを1ヶ月程繰り返し、問題無さそうならそこから少しずつ増やしてみてとのことでした。検査結果を聞き安心した私は、早速翌日から卵黄を再開することに。久々なのでまずは1/4個あげてみることにしました。ところが、また息子は大量嘔吐したのです…時間は同じく2時間以上経ったタイミングでした。昨日の今日だったので、念のためかかりつけ医に電話で受診した方がいいか確認してから行きました。量を減らしたのに大量嘔吐したこと、吐いたタイミングも同じ時間経過後だったこと、卵以外では見られない症状であることなどから、一度アレルギー外来で診てもらったほうがいいかも、とのことでした。検査では出なかったのに??ときくと、なんと通常の血液検査では引っ掛からなくてもアレルギーである可能性もあるとのこと!!そんなことあるんか…!!

ということで紹介状を書いてもらい、本日(日付変わって昨日)行ってきたわけです。

出発直前大量うんちセナモーレをお見舞いされてバタバタでしたが、なんとか時間までに病院へ。初めて行く大きい病院だったのでドキドキ。かかりつけ医に予約してもらっていたのでスムーズに診察してもらえました。これまでの経緯を確認され、症状から胃腸のみに出るタイプの卵黄アレルギーの可能性が高いと思われる、とのお話でした。これが血液検査でも反応が出ず、蕁麻疹など皮膚にも症状が出ないとのこと。そのため、実際に食べさせてみてチェックするしかないのだそう。え、アレルギー検査意味ないやん…って思ったのは秘密。でも吐くのって結構メジャーな症状だと思うんですよね。それが普通の検査でチェックできないなんて…あ、そう、へー、って感じでした。

診察の後、念のため皮膚検査?をするとのことで説明を受けました。胃腸のアレルギーであるということを確認するため、皮膚に影響が出ないかをチェックするとのことでした。影響が出なければ、やはり胃腸のアレルギーの可能性が高いということだったと思う。

※私の記憶を掘り起こし書いているので間違ってる部分があるかもです。難シイ話オボエラレナイ…

検査の方法は、数種類の液体を皮膚に垂らし、先の尖った器具で軽く刺し傷をつける。そこから15分後に現れた反応を見るというものでした。液体は①ヒスタミン(アレルギー反応が出るもの。皮膚は腫れる)、②絶対腫れないもの(何かは不明)、③卵黄、④卵白の4種類が使われました。処置室で小さい腕を2本とも差し出し検査される息子。尖った器具がまぁまぁ鋭利で痛いかな?と心配になったけど、息子は意外と平気そうでした。ただ抑え付けられるのが嫌になってきて、後半の2箇所はギャン泣きでした。息子頑張った。その後15分程待ち反応を確認しましたが、結果はヒスタミン以外ほぼ反応なし。ということで、やはり胃腸のみの卵黄アレルギーであるという可能性が高いという診断になりました。結局食べてみないと確認ができないのでまだアレルギーとは断定はできないよう。今後の流れとしては、実際に病院内で食べさせてみるという検査を行うとのこと。そこで様子を見て、程度によって完全除去にするのか少しずつ量をあげて様子見していくのか今後の治療方針を決めていく、とのことでした。早速来週、日帰り入院という形で朝から昼過ぎまで病院に滞在し、まずは卵白を食べさせてみる検査をすることになりました。なぜ卵白なのかというと、息子の場合まだ卵白は未摂取で、可能性として卵黄はダメでも卵白いけるパターンもあるらしい…!!え、アレルゲンは卵白にたくさんあるんちゃうの…!?と思いましたが、そういうパターンもあるそうです。知らんことだらけですね。もちろん吐いてしまう可能性も大いにあるのでお子さんには辛い思いをさせるかもしれませんが、スタッフがしっかり付いて万全の体制で行いますとのことで、家で試すよりは全然安心できそう。万全の体制の中で、嘔吐以外他に症状が出ていないか、嘔吐した状況によっては血液検査を行い反応が出ていないかをチェックし、アレルギーの程度や診断をして今後の治療方法を決めていくという流れになるようです。その後日帰り入院の説明を受け、精算などをして帰ってきました。

 

胃腸だけにくるアレルギーは血液検査では反応しない

卵黄ダメでも卵白いける可能性がある

というのが今日学んだ個人的びっくり知識。

 

次回の検査、どうか症状出ても軽めで済むことを祈る。息子がなるべくしんどくなりませんように。そしてアレルギーも小さいうちに治るものでありますように。